« トイレ掃除が楽しかったり | トップページ | 思い出したよ… »

2005年5月26日 (木)

めでたさと寂しさと

2005-0526-2215

(以下声は田口トモロヲ風に読んでくだされ)

昭和40年春。同志社大学工学部を卒業した男は、名だたる企業に就職活動をしたがどこにも雇って貰えず、結局、最後に残った地元京都の中堅メーカーへ転がり込んだ。花札を製造する会社だった。
会社の名は『任天堂』。男の名は「横井軍平」。
これは、おもちゃの楽しさを追求した男が、今や世界のゲームメーカーとなった企業で挑戦した、奇跡の物語である。

(BGM地上の星スタート)…とまぁ、某番組でも取り上げてもいい位の勢い書けば横井軍平氏のOPはこんなトコでしょうか
実はコレ、以前自分のサイトのコラムでも書いた時のコピペなんですが、先日この記事[EGMの「最も影響力のある10人」のトップに宮本茂氏]を発見した時、また思い出しちゃったんですよぅ。
ちなみに横井軍平氏の詳しい事はこちら[ちえの和WEBページ]で。

いや何かと申せば、昔ゲーム街道に染まり始めた時分、唯一持っていた白黒のゲームボーイでプレイした『カエルの為に鐘は鳴る』と『メトロイドII RETURN OF SAMUS』が未だに忘れられないんです。
当時、なんて面白いんだろうと猿の如くプレイし、そのEDクレジットにあった「GUNPEI YOKOI」の文字。
まだゲーム業界を詳しく知らず、しかもネットの普及がままらない時代でしたから、調べるという事にまでは頭が回らなかったけど、何故か脳裏に焼き付いているんですね。

んで後に知る事になった横井軍平氏。その偉大さは私が語るまでもないので割愛するとして今回の記事は、ソフト作りの柱である宮本茂氏が1位受賞で横井軍平氏が4位、他にも日本人をはじめ著名な人物が名を連ねています。
影響を与えた人物選ですからね、まあ順当と言うか不満はありませんが、故人を想い返したり今も活躍している方を考えれば、私が唯一大不満な事は、こういった受賞モノがどうしていつも欧米発でしかないのかという事なんです。

以前も、亡くなってから随分経つというのに、ゲームの世界で多大な貢献をした人物に贈る『生涯功績賞』の2003年受賞者に横井軍平氏が選ばれた時、私はこの事を思いました。
一大産業を創り上げ、しかもそれが他の産業と何ら遜色ない規模に育ち、さらに言えばそれが世界中に行き渡る普遍性を持っている。
では何故、その担い手達が評価されるのが日本でではなく海外なのでしょう

最近、国内では世界に向けた事業計画という事で「コンテンツ産業」重視、保護・育成を打ち出しています。
しかしシステムだけじゃ駄目なんであって、ようは…カナメは人なんですよ…えぇ人。
アニメ業界でもそうですが、個性や豊かな能力を持つ担い手が枯渇する前に何とかして欲しいなぁ…と強く希望するです。
日本のパクリでしか物を作れない人々に、本当の意味で追い抜かれてからでは遅いってもんですよ。ねぇ。

…と言う訳で、本日は『メトロイド プライム2 ダークエコーズ』を買ってきちゃいました
ご飯も食べたし、これからプレイしたいと思いまb_2  でわ。

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/101134/4292140

この記事へのトラックバック一覧です: めでたさと寂しさと:

コメント

コメントを書く